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[FT]習主席、「高所得への規制」強化打ち出す(写真=ロイター)

日本経済新聞
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  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    この問題は、何故、中国共産党政府が規制強化を強めているのか?ではなく、何故共産主義の国で貧富の拡大や、ジャック・マーのような極端な富裕層の出現が許されてきたのか?を問うべき。
    キーワードは、社会主義初級論、小康社会、先富論、未富先老、共同富裕。
    鄧小平が改革解放を導入した際のロジックは、社会主義初級論。社会主義の理念は大切だが、中国はまだよちよち歩きのベイビー。ゆえに貧困を脱するまで、すなわち小康社会を実現するまで、理念はさておき、経済的な豊かさの追求を許した。当然、格差は拡大するが、その際には先富論で、まず先に豊かになれる者からなればよい。そして、豊かになった者は、落伍者を救えというロジックが使われた。しかしながら、実際には格差は広がるばかり。中国では、未富先老、豊かになる前に老いるという言葉が聞かれるようになった。
    そして、先般の共産党100周年で、習近平主席は、小康社会の実現を宣言した。これは、社会主義初級段階を終えたとも読み取れる。そして最近、よく使われるキーワードが、共同富裕である。まさに、貧困を脱し、共産主義の本来の理念、イデオロギーにシフトするということではないか。同時に小学校から高校まで、習近平思想が必須科目になった。中国がソ連のような国になることはあり得ないが、少なくとも中国は「社会主義市場経済」の中で、これまでの市場経済重視から、社会主義とのバランスを取る方向にシフトしたと思われる。


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    中国がガチ共産主義回帰へ… 鄧小平時代の良さを全て捨て去りに。まさに自殺行為。習政権は国家が豊かになることより、権力の安定を明確に選択した。ネオ文革が起こる可能性も否定できない。自分が中国の起業家なら海外でやりたいと思うだろうな。日本は優秀は中国の人を呼び寄せるチャンス!


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    キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

    鄧小平路線からの明確な方針転換を公にしました。文中の企業家の「共産党は、企業に対してより強い発言権を持ち、経営者にもっと従順になってもらいたいと考えている」という指摘は重要です。来秋の中国共産党大会に向けてこの流れは加速するでしょう。


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