「地球の歩き方」コロナ禍で変貌? グルメに指導者、奇岩特集...編集長に聞く狙い
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世界244の国と地域、僕も買いました!ScrumUnisonで色々と知識が欲しくて!我々も粛々と収録を進めています! https://www.youtube.com/channel/UCusxocXpWDbrPmhocOsOjwA
地球の歩き方シリーズ我が家にたくさんあります。
通常は旅行に出た時に地球の歩き方を買うわけですが、行ったところ、気になるところに丸がついていると、後からどこに行ったかの記憶が残り、ガイドブックですが、自分のアルバムのような位置づけにもなります。飛行機の中では家族でだいたい取り合いになってしまいます。
また読み物としても面白く、いつか行きたい場所をぱらぱらとめくるのが好きです。子供達にもその土地その土地をまとめた情報として教えるときにとてもよくまとまっていますからいいですよね。まだなかなか旅行に出かけられないわけですが、こういった情報がまとまっているガイドでいった気分で家族で読み合うは面白いですね。思わず「「巨像」「グルメ」「城と宮殿」をKindleでポチった・・・
「巨像」のB級観光地ガイド感がハンパない(笑) アジアのそれの多くが戦後、それも村おこし等の目的でここ10~20年に建立されたものだからでしょうか。
思ったのは一つは企画の妙。それまで国ごと地域ごとの縦切りの情報をカテゴリで横切りにする事で見事に魅力的なコンテンツに再構成しています。
二つ目はガイド本としてのスタンスですね。地球の歩き方は単に行って見て食べて消費するだけのガイドでは無く、その地の歴史や人物に関する囲み記事や、史跡の紹介などにしても歴史などの簡単な解説があったりと、知ることに関しても結構な文字数を割いている印象です。そう、文字の多いガイド本なんだな。
そうした好奇心を喚起するスタンスの蓄積もまた、これら旅の図鑑シリーズが旅に行けなくても楽しめる本に仕上がっている要素の一つかなと。