東京都 新型コロナ 4989人感染確認 重症者は過去最多の218人に
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おそらくこの感じはあと3年ぐらい続くのではないだろうか。ワクチンも半年毎に打たなければならないし、原理的には、ワクチンに対してウイルスは変異によって適応し続ける。たぶん、新興感染症が「終息する」というのは、ワクチンに加えて、自然感染する人がたくさんいるから実現するのだと思う。毎年のインフルエンザだってあるいみ全部スペイン風邪の変異株だからね。
本気でゼロコロナ路線をやるなら、実行再生算数がゼロになる(相当な時間がかかるはず。おそらく年単位)まで市中のpcr検査を続け、強い行動制限を敷くことしかない。感染者が減ったら緩和するということを普通にやってるが、あれはゼロコロナ作戦的には全く不合理。しかし、これを21世紀のこれだけ自由や尊厳が重んじられてる社会でやるのですか?ということ。こういう議論分科会の人とか誰もしないよね。笑 おかしいと思うよ。
注目のコメント
一つ言えることは、医療以外の経済活動の方が圧倒的なわけですから、全面的な行動制限を強いた場合、社会経済に与える悪影響は甚大だと言うことです。
所得保障や経済対策をしたところで、ケインジアン的な対処法では効果がかなり限られることは、先の経験則通りです(データと実感が示しています)。
感染しても激症化が防がれるならばワクチンは打つべきでしょう。感染者がゼロにはならない。他方で、経済は回さなければならないものですから、行動制限派が言うほど簡単に私権は制限できません。だけに、政治も悩んでいる。
とはいえ、どうするのか。それこそレッセフェール的な共存に向かうのか。行動制限的な方向に舵を切るのか。そろそろ答えを出さなければならないのだとは思います。この時点であえて書きます。
「禁酒法」による飲食店イジメは感染拡大防止効果が無かった。
医療方面への対策を怠ってきたことによる言わば「人災による死者」が
増加する可能性がある。
具体的には、コロナ病床の増床を強く求めようとはしなかったこと。
その背景には、日本医師会の抵抗があったでしょう。
トリアージの徹底ができていないこと。
その背景には、「重症じゃないと入院できんのか?」という
「安心を求める人々」の存在。
また、感染症分類を見直さなかったことにより、患者への初期対応が
保健所マターで「治療より隔離」になっていること。
先日亡くなった30代の方は、この方針の犠牲者であるかもしれません。
すべて「人災」です。
きっちりと検証していく必要があるでしょう。
そして今一番怖いのは「ロックダウンすべし」との声が高まること。
「わしらの安心のためなら経済を止めるもやむなし」という人たち。
はっきり言いましょう。ロックダウンしようが、企業活動が停止して
倒産が多発しようが、収入は一円も減らない年金生活の高齢者の方々です。
彼らの声に押されて政府が動くのは、絶対に阻止したいところです。拡大ピッチは穏やかにはなってきています。
ところで、結構ビックリ‼️
↓
「災害時と同様 自分の身は自分で守る行動が必要な段階」
東京都のモニタリング会議での発言です。
いや当たり前でしょう!
コロナの感染防止を他人にしてもらおうと考えている人がいるのでしょうか?
だから、オリンピックやっているから、私も外出する!とか、意味不明な理論展開になるんですね。
もちろん、警戒していても罹患することはありますが、感染対策を、他人や政府任せは根本的に間違えています。