子どもたちにみずから探求する力を 3省庁で横断会議発足へ
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父親として、学校の先生には多大な感謝とリスペクトがあることを前提として。
企業は異業種や外国籍の方の採用を促進したり、新しい血を入れる事で事業に多様性を持たせる事に力を注ぎ始めています。
学校の先生だって、そろそろ多様性があっても良いのではないでしょうか?
常々、生涯「先生」と呼ばれ続ける職業は偏りが起きてしまうと個人的に思っていました。
義務教育を滞りなく漏れなく提供する事は出来たとしても、今の社会とは、を教える事は経験してみないと伝えることは難しいと思ってます。
ある程度の大きさの企業に10数年勤め、自身に子どもが出来てから、こう思うようになってきました。
今は、個人で塾を経営する知人と新しい教育・サービス提供に向けて議論を取り交わしています。勉強のみならず、子どもたちが社会と混じり合う機会を積極的に作りたい、そう考えています。
注目のコメント
学校に行きたくない小学生たちを日中、畑で受け入れるプログラムを始めました。
学校アンチではなく、教育委員会や市内各学校長にも説明のうえ、柔軟な連携を進めています。
今の学校で評価され「少しでもいい学校」に進学することを目的としない子を増やすにはどうすればいいのか?
それは地域に開かれた学校となるのが手っ取り早いです。
地域での体験学習の機会を増やす、様々な専門家による授業を実施する、そしてそのことについて数値的な評価をしない。
目標を設定して、達成する悦びを共有するだけで十分です。
色んな大人が色んな生き方をして、何を生きる、働く上での糧としているのか(それはもちろんお金だけではないので)
実際にその熱に触れて感染して欲しいです。小中学校の教育を教員だけで行うのではなく、様々なステークフォルダーが関わり合って子どもたちを育てることはとても大切。
ただ、教育論は、それぞれに持論があって百家争鳴になりがちなので、どう収束させるかが課題。関わる人が多様であるほど、教育が「船頭多くして船山に上る」状態になりがちなので注意が必要。そこは、まさにエビデンスに根拠を置いた教育に収束して行くことを期待したい。こういう場はどんどん設けた方がいいです。
>新しいアイデアや個々の才能を抑えがちな「同調圧力」から脱却して、みずから課題を設定し探究する力を育む政策について検討する方針
議論の対象が子どもなので、教育現場の取組が主になると思われますが、重要なのは大人も一緒に探究する姿勢を見せることです。
大人ができていないことを子どもに求めても、いつか子どもは気が付いて現実的になってしまいます。