教員の勤務実態、18都道県に「調査徹底」求める…改善なければ自治体名公表も
読売新聞
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企業の世界では、管理型から自律型組織への移行が始まっていますが、教育界は、今日でも、文科省を頂点とするヒエラルキー構造の末端に、学校現場があります。文科省も、教育委員会も、説明責任を果たすために、実態を把握する必要があり、この記事にある通り、「調査徹底」が大事ということになります。
学校現場には、このような調査依頼が、年間100を超えると聴いたことがあります。
オランダでは、数校の学校を束ねる理事会が、日本の教育委員会の役割を果たしています。学校に課題がある場合には、理事会が責任を持って対応します。説明責任と実行責任を同じ組織が持つため、無駄な調査は必要ありません。
学校現場の働き方改革に実行責任を持つことができない文科省や教育委員会が、説明責任を果たそうとする仕組み自体を見直した方が良いのではないかと思います。
注目のコメント
こういった記事にはいつも同じこと書いてますが、うちの学校はとってもホワイトです。ホワイト過ぎて逆にやりづらい笑
ホワイトな理由は、変えることに消極的なのが公務員だから。
ということで、私は勝手にブラックのように見られといますが、ただただ毎日楽しんでます。
しかも、コロナの関係で在宅勤務までしせてもらえて最高です。是非皆さんも、twitter で #教師のバトン を検索してみてください。もちろん、事実もあれば誇張した内容も含まれると思いますが、生々しい教師の実態が出てきます。
これをみて、教師への道を諦めた若者の話も先日ニュースになっていました。
優秀な人が教師や政治家になりたくないと思う国は、長期的に見ると、今まで以上に厳しい結果がついてくると思います。