【転機】安定志向の学生が、神戸の「公務員イノベーター」になった理由
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注目のコメント
こんな公務員がいることはとても頼もしいことです!
>公務員こそ、地域課題解決におけるイノベーションの核であり、成長のチャンスに満ちた職である
まさに!国・地方に関係なく、公務員は最新の課題の最前線にいます。面倒なことも多々ありますが、一度コトが動けば大きなインパクトを生み出せます。
法令で縛られているようなイメージがありますが、逆に言えば法令違反しなければ、よりよい社会の実現に向けて何でも挑戦できる環境があります。
>組織の枠を超えて新たな価値を市民に提供することに挑戦していきたい
まさにこれからの公務の形だと考えています。パブリック領域は公務の独占事業ではなくなりつつあります。多様な当事者が強みを持ち寄れるようなハブやつなぎ役が公務の強みです。
>与えられた場がそれまでの経験と思わぬ形で掛け合わさって可能性が開き、次のチャレンジへの道につながることが大いにあります。
2〜3年の異動でキャリアに悩む公務員は多くいますが、移動先で課題解決やキャリア形成のきっかけを得られることも事実です。目の前の課題に当事者意識をもって取り組めば、その結果としてその道で頼られる人にもなれます。外部の人からの信頼は公務員の仕事でもキャリア形成でも最強です。長井さんには、協定締結の際に大変お世話になりました。
スタートアップかつ、自治体連携のノウハウもなく未熟だった弊社に対し、積極的に働きかけて頂きました。
記事中でも仰っている通り、垣根を越えてキーマンとの繋がりをもたれている方なので、いざ連携を進めていく際に地元のキーマンの方を迅速に「つないで」頂き、猛スピードで進めていただいた記憶があります。
長井さんのような方がロールモデルとなって「公務員イノベーター」のような方が増えていけば、官民連携が加速し、様々な取り組みが進んでいくと思います。
スタートアップにいる個人の身としても、こういった方の存在はとてもありがたく感じております。
「TABETE(タベテ)」を運営するコークッキング、神戸市と連携協定を締結
https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000060.000017141.html取材を担当いたしました。
少子高齢社会、過疎化、税収の減少。「課題先進国」と言われる日本を構成するのは地域であり、人です。
限られたリソースのなか、いかにして市政をイノベートし、まちを育むか。
その鍵を握る存在こそ、地域に軸足を置き、市民と最も近い公務員なのだと本取材を通して実感いたしました。
常に現場で生の声を吸収し、仲間を集めて地域課題を次々と乗り越える長井さんのお話は、「公務員」に対するステレオタイプを壊し、キャリアに対する意識をぐっとアップデートしてくれるはずです。