木造高層ビルに脚光=脱炭素、林業再生へ貢献
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木造=環境に良い、そんなに単純な問題ではないと個人的には考えています。
環境に良いと一般的に思われている木造建築ですが、耐火木造、特に耐火CLTとなると、環境負荷がS、RC造よりも高くなるという研究もあります。
その主要因は、木の構造材をグルグルに被覆する石膏ボード。
下記記事でもう少し詳しくコメントしています。
https://newspicks.com/news/5888438?ref=user_110042
国内林業については、個人的な現状認識ですが、下記のような問題点があるかと。
https://newspicks.com/news/5935563?ref=user_110042
我々設計者は、安易に構造を選択をしてしまうと、何のための設計だったのか後に後悔することになるかも。
引き続き、多様な視点での研究がされることを期待しています。林業の衰退は建設足場に杉丸太を使えなくなる頃からでしょうか。
一部森林組合は努力をされて自活してますが、
基本的には補助金ありきの状態です。
大事なことは今回のように国産材利用ケースを増やす事。
戸建て住宅が減少するから懸念があるといっても、
そもそも外国産材を使った住宅は多数あるのが実情。
林業は危険作業かつ重労働で担い手が増えにくい。
林業再生には未来を担う20〜30代のメンバー構成で、
様々な業種の方とアイディアを出す機会が欲しいですね。
気にしてもらえる人が1人でも増えることこそ、
林業再生の第一歩と考えます。最近観た農水省のYoutubeチャンネルにて, 「木がお金になるのは50年後」ということを知った. 果たして再生は間に合うか
【おかえりモネ第5週】農水省YouTuberが考える。菅波先生の急接近と川久保さんの思い。
https://youtu.be/cl8E6wODAnE