パリ、ほぼ全域制限速度30キロ 安全・騒音対策、8月末から
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ベルギーのブリュッセルも全域で制限速度が原則30キロになりました。街の主役は車ではなく歩行者、自転車であるという考えに基づき、車道を潰して自転車専用道に変えた場所も多くあります。中心市街地はごちゃごちゃして以前から速度は出せないですが、少し離れた郊外でも適用されるので風景が変わります(守られていないことも多いと聞きますが)。欧州の主要都市の「オランダ化」は今後も進んでいくでしょう
アムステルダムなどヨーロッパのいくつかの都市で自動車をどんどん不便にして自転車と歩行者中心の街に変えていく流れがあるみたいですね。70年代には大きな道や駐車場だったところを歩行者天国や自転車専用道路にしたり。自動車は都市間の交通手段であって都市には不要という考え方のようです。
まさにその論点を扱うYouTuberがいて、車と騒音問題についても最近取り上げていました。
https://youtu.be/CTV-wwszGw8日本も市街地40キロ、スクールゾーン20キロから30キロの規制があります。都市部こそクルマの流入を制限すべきです。生活道路は、地元住民以外、クルマは入らないようにすることで、八街市のような悲惨な事故はある程度防げると思います。
一方で、幹線道路は安全を考慮しながら、場所によっては制限速度アップを考えるべきでしょう。規制当局にはメリハリの効いた施策が求められます。