スマホで交通系ICカードに入金、ソニーが地銀らと実験
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クレカを持たない高齢者や学生がターゲットでしょうか。
BaaS(Banking as a Service)の文脈で、旧来の銀行機能を分割→API化して各種サービスに組み込んで貰わないと消費者とのタッチポイントが消滅してマーケティングのためのデータが収集できないという危機感は理解するものの、交通系ICカードへの入金という取り組みだけでは広がりがなさそうです。キャリア決済等の代替品もあるし、Fintechの進化スピードを考えたら、数年後には時代遅れな仕組みになる可能性も大きい。
奇しくも、地銀と交通(正確には乗合バス)は、昨年度に施行された独占禁止法地域特例法でカルテルを認められた地域の基盤事業なので、これを上手く活用して地域の新たな経済圏を形成するというようなBig Pictureを描いて欲しいところです。
注目のコメント
スマホからICカードへ入金で仕組みの前に、
PayPayで電車に乗れる未来がしてしまわないか。
最近PayPayで払える行政系支払いが増えてきた。
レガシーシステムへの対応スピードも破竹の勢いだ。
そのうち改札口で「PayPay♪」の音が鳴りまくる未来もあるかもしれない。モバイルSuicaでいいのでは?と思ってしまいました。
(スマホ内のアプリとしてSuicaが存在するので、アプリと電子決済サービスを連携させるだけでチャージできる。既に!)
スマホ以外の物理的携行デバイス(つまり物理的なフェリカカード)は消滅する運命にあると思います。
= 全てがスマホ内のアプリ化する。
このような消えゆく市場に投資するのは、企業活動としてハテナです。