三菱UFJ信託が情報銀行事業開始 Dprimeで「お金の代わりに個人情報を預かる」
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注目のコメント
銀行の社会的な信用力を使って情報の管理をビジネスにする面白い試み。企業側にはマーケティング上のメリットがあり、個人側には個人が情報の扱いに敏感になっている中で情報の管理を委託できることと自分にパーソナライズされるサービス提供というメリットを得られることになる。
一方でお金を預ける際に見る銀行の財務上の信用力と情報管理面での技術的な面も含めてた信用力は異なるのでそこは留意が必要だと思いました。正直、誰をターゲットにしているサービスなのか、そこが見えない。企業のマーケティングに使われるのを承知で、クーポン欲しさに個人情報を提供するユーザー?
いわゆるポイ活大好きな消費者?それってオワコンなんじゃないの?という気がしてならないし、Open IDプラットフォームのような利便性も無し。銀行によくある独りよがりの発想で、消費者不在、誰が使うのかね?これは面白そうな取り組みですね。
詳細な趣味嗜好や資産情報にまでアクセスすることで、Googleなどとは違った、より深くパーソナライズされたマーケティングができるようになるのかな。
情報を預ける側と受け取る側、双方の参加者がどれくらい増えるかでサービスの成否が分かれそうですが、私はぜひ参加してみたいです。