新入社員のオンライン研修、人事の約半数が「事務的な説明は対面よりも効率的」
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新人研修は完全にオンラインで開催です。一方方向にレクチャーする形であれば、オンラインですぐに開始できてなんら困りませんが、新人研修期間中のちょっとした休憩時間などに、同期どうしでコミュニケーションしあって、理解できたとか、理解できなかったとか、そんなお互いの不安なり情報収集をできる場がオンラインですとどうしても難しいですね。
テクニカルなアウトプットに関するレベルなど確認できますが、人のコアな部分を補完するために、オンライン研修の中の時間でも、雑談ができる時間をもうけ、何気ない同期間コミュニケーションがとりあえる工夫が必要かなと、トライ&エラーの繰り返しですが、効果があるかどうか昨年から取り組んでおります。オンラインにはオンラインの良さがあり、リアルにはリアルの良さがあります。
ただ知識習得をするものであれば「e-Learningや動画を見る」でもいいでしょうが、体験を通してスキル(機械を触ったり、体を使ったり)を学ぶ内容はオンラインでは限界があるので、リアルでの研修実施が必要です。
目的に合わせて、オンラインとリアルを使い分ける必要があります。
手前味噌ですが、当社のコラムで、オンラインで研修の品質を上げる方法や、テレワーク環境でも研修効果を継続させる方法を、ご紹介しています。
(新人研修向けの内容ですが、他の階層やテーマでも参考になります。)
参考になれば嬉しいです。
オンライン?リアル?withコロナにおける2021年の新入社員研修とは ~オンライン研修の効果を高めていくために~
https://artiencecorp.com/column/articleID=3854/
新入社員研修の効果を最大限高める企画・フォローとは? -オンライン研修の学びを、現場でも継続化させる方法-
https://artiencecorp.com/column/articleID=4026/オンライン研修もやり方次第かと思います。
社員の反応がわかるように全員カメラオンで適宜質疑応答時間を設けるなど、負の側面を潰していけばむしろポジティブな効果がありそう!
オフラインの醍醐味は双方向コミュニケーションですが、オンラインでもリアルタイムの会話が可能なわけで、かつPC操作画面も共有できるのでデスクワーク職種はメリットだらけです。