世界の企業ブランド価値順位、首位アマゾン・2位アップル 中国勢猛追
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インターネットが普及する今、物を目で見なくても手に入れられるので最も重要なのは評価である。実店舗なら他人が気に入らなくても自分で確かめて価値を定められるが、無店舗の場合は実物は手に取れないのでレビューを見て消費者は商品を購入する。コロナ禍でEコマースの需要がさらに高まり利用者が増え、Amazon.com内のレビューの質が高くなったのは確実である。レビューは質が高くなればなるほど実店舗の感覚に近づいてくる。そう、Amazonは自社で何かを施さなくても顧客を増やすだけでサービスの質が高まり更に顧客が増えるといういわば「最強のループ」を手に入れたのである。その結果ブランドへの評価(顧客からの信頼度)が上がったのも頷ける。日本社会は世界的にブランドを築ける様な会社を作るという大きな課題を背負っていることは明確である。
注目のコメント
日本企業で100位以内にランクインしたのは、64位のTOYOTA、88位のNTTの2社のみになります。残念ながら100位以内には入っていませんが、日本企業の3番手はSONYでした。それとTOP 10 RISERS(2020年と比較して大きくブランド価値を上げたブランド)の7位にユニクロがランクインしているのも注目です。
しかし全体としては、記事にもある通り中国勢の猛追が目立ち、その一方で日本企業のビジビリティが下がっているのは否めません。
ちなみにAdobeは20位でした。日本語の記事では10位までしか掲載されていませんが、100位までのランキングはこちらで見ることができます。
https://www.kantar.com/campaigns/brandz/global
(Download the infographicを選ぶと見やすいです。)やはり流通業ではAmazonだ。安くて速いそして商品が的確に
配達されることが良い。今、Amazonプライムデーのど真ん中だが他の追随を許さない状況だ、これに対しyahooもpaypayやyahooショピングで対抗するが、日用品から家電まで勿論本も対象にするAmazonが一歩抜きんでいる。
Appleは対象の製品がiphoneブランドを始めipadやmacbookなどの優れた商品で人気を博している。これからもAmazonやAppleは成功できると思うが中国勢の勢いも無視できない。
通販は中国も力を入れてきている業界も中国に対し警戒するだろう。私の意見に七人も賛同してくれた方々に感謝致します。