楽天、出店者に送料無料を義務化 契約変更時、「参加強制」反発も
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楽天は再配達問題でナッジを活用した対策を行ったことがありますが,これも行動経済学の知見があるのでしょうか・・・
すでにコメントありますが,「送料無料」表記は商法とかのレベルで禁止の通達を出してもらいたいくらい(運送契約の標準約款もあるし)です.「送料店舗負担」または「送料込み価格」でいいはずです.しかし,すでに多くのケースで定着しており実行は難しいだろうとは理解します.価格以外の差別化がそれだけ難しい熾烈な競争になっているということでもあるのでしょう.
その一方で,あまり物流業者に無理をかけると,今後物流品質が落ちる可能性も出てくるでしょう.「買ったものの配送品質が良くない」ということになりかねません.ドライバー不足やコンテナ不足といった物流の問題が取りざたされる中,こういった動きは過剰なコスト削減をうみ,どこかで限界が来てしまうのではないかと危惧します.モノを買うときの基準がほとんどリファラル(人の紹介)になっているので、そもそも送料込みか、込みではないかの値段はあまり見ていないような感覚があります。一定以上の高単価商材はユーザーとしてはあまり大きな変化ではなさそうです。
ただ、安価な消費財(コモディティー)については平均価格が透けて見え、高いと楽天市場で購入しないという意思決定をする人も増えると思いますので、そういった出店者は猛反発でしょう。プラスして送料も含めた価格で売り上げを測られると単純にシステム利用料が上がり、事業者の負担も増えます。他のプラットフォームに注力する事業者も一定いるでしょう。「#送料無料」は、消費者を引きつける魔法の言葉です。
実際は、送料は無料だとは、消費者の誰も思ってませんが、お得感を演出します。
送料体系が統一でなかったり、探しづらかったりするので、#楽天市場 や #Yahoo!ショッピング より、#Amazon や #ヨドバシドットコム で買うことが多くなります。
最初の設計ミスが原因だとおもいますが、それまで、楽天への出店者からすると、「とんでもない変更」ですね。
よく理解します。
楽天市場という船が沈没すると、ショップも沈没する。
これが一番避けなければいけないところ。
楽天がそこまでこだわるのには、理解します。
送料を楽天が負担するなどして、うまく収まってくれればと期待します。