2021年卒の新社会人「すでに退職を検討している」が50%、なぜ?
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情報にあふれた環境で育ってきた人は、目的や意味を重要視する。
『言われたからやります』とはならない。
特にスポーツの世界では顕著で、フィジカルと頭脳を兼ね備えた選手が台頭してきている。昔と違い、ただコーチに従う選手は居なくなった。
組織の慣例や規律も合理性に欠いたものが多数存在し、『従来そうだったから』『周りがそうだから』『客先が求めてるから』で目的を説明できず押し付ける上司も多い。
そのような『納得できない環境』が一番のストレス源であり、社会に出て1番初めに突き当たる壁だ。
変われない日本が若者を不幸にしている。
そして日本人は自分の受けた不幸を他人に強制しがちだ。
社会指標の日本の幸福度は非常に低い。
日本はこの30年で後進国になってしまった。
要因は古い日本人のこの精神性に由来している。
注目のコメント
実際に半年で辞めたわけじゃないし、今転職活動してるわけでもなく、退職を検討したことがある、という人の数で、ちょっとタイトルが煽りすぎ。
社長時代、新入社員の最初の壁が、入社半年。
だから、そこで個人面談をした。
「思ってたのと違う」「こんなはずじゃなかった」と、
緊張がようやく解け、少しだけ仕事がわかってきて、新人へのちやほやも無くなった頃に、大半の新卒が感じる。
別に今に始まったことではないはずだ。
今は、とりあえずネットで転職サイトを覗いてみるとか「検討」しやすくなっているだけ。
ちなみに次の壁は、入社1年半。
次の新人が来て、半年後だ。
でも実際に辞めるのは、それから1年後ぐらいだろう。
そこで、「やりがい」を自分で見つけて発揮できるようになる人とそうでない人が出てくるわけで、
石の上にも3年とはよく言ったものだ。「やりがい」や「働きがい」という言葉を、この1年でこれほど聞くようになったかというくらい、新社会人に限らず多くの従業員が求めるようになっています。
単に「Z世代だから」という世代の問題だけではなく、コロナ禍で先行きが不安な中、改めて“はたらく”ということを深く考え、自分のキャリアに対して自立的な考えを持つ人が増えたように思います。以前より2021年は「働きがい元年」になると言ってきましたが、このリサーチ結果からもそれが見て取れます。自身の成長ややりがいを求めるZ世代、これまでのような新卒一括採用に限界がきており、より会社と個人とが「働きがい」をベースにマッチングする世界がきていると思います。