アップルの「App Store」、2020年の経済効果は約70兆円に
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タイトルの経済効果というワーディングは曖昧、要はiPhoneアプリ経由で使われた金の事です。ロックダウン/自粛期間にてゲーム・エンタメらが激増。9割がアプリ内課金との事にて70兆円x9割x30%手数料が同社の収入。それを独占してる故司直も当然動きます。
Fortnight (Epic Games vs Apple)の件もありますし30%手数料はワンチャン変わるかもですね。ただ、iPhoneの寡占はこれだけではなく、例えばGoogleはiPhoneにGoogle searchをプレインストールしてもらう代わりにAppleに毎年$10B超を払っていたり。あと、Epic自体、SonyとMSにはApp Store同等の手数料を払っていますが、その正当性は、SonyとMSはプレステとXbox本体の販売が損失(ネットワークやその後の課金がメイン)だから開発者にもっと払ってもらわないといけない一方、AppleはiPhone本体の販売で儲けてるから良いだろう、と。I.e.ゲーム機とスマホを対比させて良いのか。本件、記事を読んでてもEpic CEO Tim Sweeneyの主観がかなり入ってて、まるでAmazon vs ウェアハウスワーカー、を見ているようです(Apple vs Developers)。
https://www.washingtonpost.com/video-games/2021/05/07/playstation-xbox-epic-games-apple/私自身もアプリのアップデートで頻繁にApp Store訪れるし、何よりサブスクで知らず知らずのうちに結構お金使ってるんですよね。
場を用意して、サードパーティがどんどん新しいアプリサービスを開発し、使いたいマーチャントが使えるものを使って場を形成する。
Appleは、場のクオリティ維持をコントロールして、あとはチャリンチャリンと儲かる。よく出来た仕組みですよね。
観光の世界でもプラットフォーム作れないかと頭ひねってます。