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韓国のミサイル指針撤廃を非難=「米の敵視政策」「軍拡誘発」と北朝鮮

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  • 中朝条約の再確認の意味は大きい。今までアメリカに遠慮していたが、もう必要ないと


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    地経学研究所 主任研究員

    4月の日米首脳、さらに5月の米韓首脳でも共同声明に明記された台湾海峡。しかし極東では引き続き朝鮮半島もリスク。北朝鮮として、もっと注目してほしいという目論見もあるかもしれない。中朝接近が進んでいるので、朝鮮半島から挑発があって、台湾周辺でも挑発(あるいは侵攻?)という二正面になるシナリオも見据え、極東の安全保障環境を考えるべきでは。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    米韓同盟を薄めたいと考えている北朝鮮が、ミサイル指針撤廃合意は受け入れられないと個人名での論文を報道した。労働党とか朝鮮人民軍の部署の非難声明ではない点に注目。


  • 某省職員

    ミサイル指針撤廃は中国、朝鮮の反発を呼ぶので米国にとっては中朝から韓国を引き離し米国寄りに引き寄せる一手ですが、日本も射程に入るミサイルを韓国は開発できることになります。韓国の真の狙いは仮想敵国の日本を射程におさめるミサイルでないでしょうか。今の韓国が最も敵視しているのは日本ですから。


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