“高価格路線”で月商3億円規模に──日本酒スタートアップ「Clear」が約13億円の資金調達
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注目のコメント
13億円の資金調達をしました!
会社が成長し、責任も増していきますが、
その状況に喜びを感じています。
その責任の裏側には関わる人たちの日本酒への期待があるからです。
ただ一人、僕の「日本酒の魅力を広げたい!」という想いが、これまで日本酒と関わることのなかった人たちを巻き込み、一緒に大きなうねりを生み出していく。そして今、より具体的な形で世界を変えるステージに立てている。
僕の使命は日本酒を世界に広げることなのだと、
命を使うと書いて使命とはよく言ったものですね。
これからが楽しみでなりません。
コロナ禍でまだまだ産業全体としては苦境が続きますが、必ず転機は訪れます。
全身全霊、事業に臨みます。国内日本酒業界にとって、ブランド化と新規顧客の獲得、小売単価の値上げは命題だけれど、日常的に日本酒の品質をシビアに見ている層からすると、これらの日本酒の価格と内容が釣り合っているとは言い難いです。
国内の富裕層に売れる、海外顧客に売れる、生き残る為に必要な事だけれども、国内にまだまだ知られず存在する、素晴らしい文化的背景とクラフトマンシップに溢れる本質的に旨い日本酒との乖離は進むばかりです。
ワインに似せた日本酒をワイングラスに注いで売っているうちは、ヨーロッパのワインの素晴らしさと並ぶ事は到底出来ません。
それも含め、まずは知名度、価格イメージの破壊、ブランドの開拓、をしなければいけないのは理解していて、先陣切って進む生駒さんは本当に素晴らしいと思います。ですがそれと同時にカウンター的に本質的価値溢れる日本酒を守る事もまた必要なのではと危惧しています。