親の「公立離れ」を招いた私立とのオンライン授業格差、学校と教師に募る不信
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オンライン授業が神格化されてる気がします。
義務教育は暗記反復で身につく分野が多いからプリント配布がそこまで悪いとは感じません。
オンライン授業190コマ以上実施した経験で言うなら、環境面に加えて双方向、少人数、指導者と受講者のITリテラシーが揃わないとまともに機能しないです。
それこそ今の学級編制でやったら授業困難、環境トラブルで親や支援員が横で張り付き必須なのは容易に想像が付きます。
加えて勉強できる子は方法問わず自分でできるから、オンラインで何かするとしたら成績不振な児童のエンパワーメントだと思っています。
ただしこれは学校や教員に一方的に押し付けるものではなく親が自責と捉えないと、いつか子供が壁に当たった時に愛する我が子を理解しようとせずに他責にしてしまう恐れがあります。コロナ後のアンケートから、教師本来の役割は授業の質を向上させるべきという提言です。
一方であまりに学校の批判、とくに公立学校を批判するためのデータばかり。筆者のアンケートですので、対象範囲や人数も分かりません。都内と地方では学校に期待することも異なるので、結果にも多分にバイアスがかかっているはずです。GIGA構想のタブレットを全く活用していない学校の割合もイメージでしかなく、悪戦苦闘しながら使用している学校の方が多いと思います。
ポジショントークになりました。要は学校を否定したところで、今以上の頑なさで殻に閉じこもり、社会との隔絶がより顕著になり、叩いている人たちにも不利益がいくよ。ということです。
教師クライシスは理解できるだけに、何か惜しい記事だとおもいます。問題が根深く、しかもミクロ・マクロ的に複雑に絡み合っていて、一体どこから手を付けたらよいのか途方に暮れてしまう感じですが、とにかくできる所からやっていくしかないと思うので、とりあえず一人一台端末を確実に有効に活用するところから始めてはいかがでしょうか。うちの子供たちも学校から支給されたPCを使っていますが、オンライン授業でも学校の授業でも宿題でもかなり使い倒している様子です。