NASA, 抗議によりSpaceXに与えた月着陸船開発契約を一時停止
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予算額に応じて選定数の変更がありうる旨はちゃんと事前に明記されていたそうです
https://twitter.com/y_kuwata/status/1387132352980082688?s=21
そもそもSpaceXの提示額はBOの半額以下な上、StarShipは実機試験もしてるのに他2社はモックアップのみ。
たしかにSpaceX一択の結果は驚きだったけど、不透明でも不公平でもないと思う。NASAが停止を命じたのはこのような抗議があった場合に手続き上そうせざるを得ないからです。この結果アルテミス計画が遅れたら、その責は抗議した2社が負うことになるでしょう。
(今後の展開の、僕の勝手な予想→SpaceX選定は変わらず→他2社には再提案を許可→両社ともコストを大幅に減らした案を提示→BO追加選定。もしこの流れを織り込み済みなら、あまりにも高いコストを提示したBOに対する交渉の一環なのかも笑)これまでNASAが直接やっていたことを民間企業に外注するようになり、公正な競争が求められる中、不透明な判断を出したことで、結局訴えられることになった。契約のあり方が変わっていく中で、こうした経験を積みながら、次第にNASAから民間企業に中心が移っていくのだろう。
Amazonの創業者ジェフ・ベゾスの会社Blue Originと
Dyneticsが、
SpaceXへの異議を唱える抗議書を提出したため
NASAはSpaceXに与えた月着陸船開発契約を一時停止したとの事。
民間の宇宙産業が発展している結果、
このような問題も現れているのだと思いますが、
これにより月着陸船開発計画が遅れる事は人類にとって
勿体ない事だと思います。