「宗教っぽい会社」は悪なのか? 強い文化による組織マネジメントにはメリットも多い(曽和利光)
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宗教っぽいとよく言われる会社の採用をやっています。
宗教をどう定義するかですが、「共通の目標で強く束なった集団」であることは間違いないです。よくトップダウン、個性の埋没を問題視されますが、採用段階で応募者ひとりひとりの強みや欲求に耳を傾けることで両立したいと思っています。
注目のコメント
宗教っぽいという言葉には、言われる側(企業体)だけではなく、言う側(個人)の有り様も示している。いわゆるしらけの空気感。
何やら世の中を熱く語ってる人や組織を見ると「どうせほにゃららだ」と冷めた感情を示したくなる感覚。そして、その感覚は一定量誰にでもある気がする。
だから何をとらえて「宗教的か」と言われる事が多いかを見ていると世相がみえてくると思う。
例えばテクノロジーにおいてもAIを熱く語っても宗教的と思う人は少ないけど、ブロックチェーンを熱く語ると何かしら宗教的な、きな臭さを感じる人がいたりする。
思想が入るか否かの違いとも言えるか。ブロックチェーンなら「非中央集権社会の実現」ではAIに思想はないのか、なくて良いのか考えてみると面白い。たとえ宗教っぽくても給料毎月10万円しかもらえないならなんとなく悪だと思うし、1000万くれるなら全然悪だと思わないのではないでしょうか。
わかりやすくお金にしましたけど、結局善悪なんて仕事が楽とかお金がたくさんもらえるとかに左右される事が多いので企業風土で一概に判断できないんですよね。