富士フイルムがAI活用で群を抜く実績を上げてきた理由
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富士フイルムは、日本の経営学者どころか、世界の経営学者の間でも有名な、高いケイパビリティの企業。
先日、グループ企業の経営者にインタビューする機会がありましたが、さすがのひと言。
本記事の内容も参考になります。「日本企業には日本企業ならではのAIの進め方がある」と暗に教えてくれます。富士フィルムは本当にすごい。
事業ポートフォリオ戦略とデジタル施策もしっかり整合している。
成長事業であるヘルスケアではレイリというAIを使った医療機器の高度化をどんどん進めているし、課題事業であるドキュメントサービスではリップコードとの合弁などで、ビジネスモデルの転換を進めている。
富士フィルムの戦略とデジタル取り組みからは、目が離せません。成功要因を後付けで語るのは筋がいいことではないかもしれませんが、
世の中の「変化」に対して自分にできることを把握し、未来を想像し、どう進化していきたいか、またしていくべきかを考え実行することができる企業なんだと思います。
Newspicksを日々拝見していてどう変わりたいか考え実行し続けられる企業や人が、どんな変化にも自分なりの考えで立ち向かっていけるのだと考えました。