首相、全敗「謙虚に受け止める」 衆参3選挙、政権立て直し急務
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最初から2敗は決まっていたので、実質的には広島が決戦の場でした。地元議員を丸ごと巻き込んだ河井夫妻の事件の後なので、敗北と言っても特殊事情によるものとも言えます。しかし、そういう言い訳はできず、「全敗」の言葉が独り歩きしていくのが政治の世界の怖さであり、ダイナミズムです。首相にとってはかなりの痛手です。首相の殊勝な姿勢がそれを物語っていると思います。「何か変えないと次の衆院選は厳しい。もう人事刷新という声が出ている」。自民党ベテランは全敗の結果を受けてこう漏らしています。閣僚の一人は「今回はおきゅうを据えるより強かった。自民は崖っぷちに近付いている」と指摘しています。そして、底流にはコロナ対策の不手際の連発があります。GOTO中止の決断をもう少し早くして第3波の波を後に遅らせ、ワクチンが当初の想定通りに来ていれば、第4波は防げたと思われます。今後は「政治とカネ」ではなく「コロナ」が政権を直撃するかもしれません。
弔い選挙の長野で羽田さんに負けたのは仕方ないにしても、広島は自業自得でしょ。
1億5000万円の説明、二階さんの「他山の石」発言…さすがに広島県民もNOと言ったということですね。まあ、長野はもともと立憲民主党、北海道、広島は安倍政権のときの政治と金の問題です。負けてもしょうがないし、菅さんの責任はそんなにないんじゃないですかね。
自民党としてやるべきことがあるとしたら、政治と金の問題を明らかにするということで、広島の1億5000万円をもっと明らかにするとか、モリカケの問題の再調査を積極的にやるとかぐらいじゃないですかね。