緊急事態宣言は「東京五輪と無関係」=IOC会長
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注目のコメント
バッハ氏は開催への自信の根拠を問われ、「科学や事実に基づいたアプローチをとっている」と語ったそうです。また、松山英樹さんが優勝したマスターズの開催を例にあげています。一方で、コロナ禍は日本だけの問題ではなく、開催懐疑論が消える状況にはありません。もしも大会を実施する側の責任者が「中止に含みをもたせた」ととられる発言をすれば、その時点で流れが一気に変わるという側面もあるでしょう。
こちらに少し詳しめの記事があります。
https://digital.asahi.com/articles/ASP4Q2GSVP4QUHBI003.htmlオリンピックは中止にすべきです。
IOCの委員は過去にも収賄等で各国の当局に逮捕・起訴されています。五輪は放映権料や五輪にともなうスポンサーの広告とそれによって広告代理店とメディアが潤うという巨大な利権となりました。
プロピッカーのなかにもキー局の報道にいる方がコメントしていますが、この段階になっても、細かな技術論や手続き論に終始しているのをみて唖然とします。
すでにスポンサーも五輪関係では広告を出したがらなくなっていると聞きます。
今が、メディアにとっても意見を表明すべきときであると思います。
ニュースピックスも、科学のエビデンスから五輪開催の是非に踏み込んだオリジナルの記事が出ていないのが非常に気になります。菅首相は緊急事態宣言を5月9日に終わらせようとしている。なぜならIOC バッハ会長が来日して17日にIOC、東京都、政府の会が行われ、そこで最終的に東京五輪開催が決められる。菅首相としては、なんとしてもそれまでに感染者数を減らし、緊急事態宣言を解除しておきたいのだ。