【鳥貴族 社長】トリキバーガーの挑戦、成功するまで諦めない
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鳥貴族ホールディングス社長・大倉忠司氏の連載第7回(最終回)です。
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新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けているのが、飲食業界。中でも、酒類を提供する居酒屋のダメージは大きい。
業界に新風を吹き込み、1985年の1号店スタートから今や600店以上にまで店舗を拡大してきた鳥貴族も例外ではない。しかし、創業者の大倉忠司社長は、「ピンチをチャンスに変えてきたのが、鳥貴族の35年の歩みだった。このピンチをチャンスに変える」と意気込む。
顧客や従業員からの高いロイヤリティでも知られる鳥貴族。その強さは、どこにあるのか。(全7回)
■第1回 売上高96.1%減。焼鳥屋で社会を明るくしたい
■第2回 人より努力して働くことが、成功する道
■第3回 従来の焼鳥屋と差別化して、新しい市場を開拓
■第4回 全メニューを「均一価格」にした理由
■第5回 こだわるべきコスト、こだわるべきでないコスト
■第6回 人を大事にしなければ、会社は大きくならない
■第7回 トリキバーガーの挑戦、成功するまで諦めないおそらく大倉さんもご覧になったチキンバーガーチェーンChick-fil-A (全米で2,500店以上展開)は1946年から今でも日曜は休日という少しとがった会社です。こだわりとうぬぼれが次の世代に受け継がれ、さらに磨かれていくことを期待します。いいお話ありがとうございました。
大倉社長のお話、経験に裏打ちされつつ、さらなる大きな夢につながっていて、とてもワクワクしました。
・上場を目指したことで、会社の仕組みづくりができ、良い方向に進んだ
・どれだけ社会に貢献できる組織であり続けられるかが永遠のテーマ
・アフターコロナで需要が戻ってきたら攻勢を掛ける。社会にとって居酒屋は存在意義があり、自分たちが守っていく
・変化や危機に対応できるように、事業ポートフォリオを多様化させる挑戦も行う。それがグローバル × チキンハンバーガー。成功するまで諦めない
鳥貴族のチキンハンバーガーが世界中で食べられるようになる日が楽しみです。