アマゾン、「オフィス中心の文化」復活へ--夏に米国でオフィス再開
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オフィスだからこそ出来ることがあります。
人が居るという意味で、大切な話は対面で。
デジタルやITに従事している身としては、作業する日はオフィスに居る意味があまり無いですね。 通信や扱う業務システムの環境が整っていればなおさら。
注目のコメント
会社によって、オフィス中心の働き方に戻すか、リモートワークを継続させるか方針が二極化してきましたね。
この経営判断が、数年後の業績にボディーブローのようにジワジワ効いてきそうです。
どちらがいいか悪いかではなく、それぞれの会社に合った働き方は何か、そして業績を上げていくためには何を重視するのかということだと思います。Facebookも再開しますし、米国の大手テック企業はリモートワークからオフィスワークに戻っていくようです。
ソフトウェアサービスを運用するには、多種多様なスキルセットの人たちが、信頼関係に基づいて協調して働く必要があります。
物理的に一緒に働いて、食事や休憩、立ち話など、非公式を含めたコミュニケーションを行っていくことも、重要な関係性構築の手段です。
世界中で利用される水準のサービスがつくりたいのならば、一堂に会する働き方がベストであることは間違いないです。結局元に戻る企業は多くあると思いますが、この一年全世界が経験したライフスタイルの代替案は、選択肢として積極的に残すべきだと思います。特に今後社会の中心となる若者は「企業の一員」でなく「個人」である事を望んでおり、トップダウンでなくネットワークで仕事をする世界においては、各自が自分のペースで自分のやり方で仕事ができる環境が求められると思います。
これまでの朝8時から夕方5時まで机に座り、プライバシーもなく監視されているような環境はもう人材を集めることは出来なくなり、リモートやオフィス環境も含めて多様な働き方を認める環境をつくれた企業が選ばれていくかと思います。
わかっていても確証がなく、中々前に進めなかったところ、去年一年は世界的な壮大な社会実験ができたと考えれば、今後システム変革しやすくなる経験だったかと思います。