新年度予算が成立 一般会計総額 過去最大の106兆円余
NHKニュース
234Picks
コメント
注目のコメント
昨年度の当初予算は102.6兆円で、予備費が5000億円でした。
今年度は当初予算106.6兆円に予備費が5兆円計上されてますから、あくまで予備費を除いた当初予算ベースで見た場合ですが、やや減額予算となります。今、将来世代にツケが回るとか気にすることは、今が栄養失調状態なのに将来、肥満になることを心配して食べないようなものだ、と、先日、教えられました。(わかりやすかった)
「国債発行は、将来世代へのツケ」というのは完全にフェイクです。
未だにこのような主張をしている専門家やマスコミが野放しなのは一体どういう事なのかと思います。
今が栄養失調状態であろうとなかろうと、将来世代へのツケにはなりません。
なぜなら、資本主義の国家では、政府支出及び政府債務は年々増加する仕様だからです。
※ちなみに"戦後しばらくは無借金"というのもフェイク。ガリア資金・エロア資金・IMFからの借金、IBRDからの借金と、外資建て借金を負っている。
そのような仕様を理解せずに「財政拡大=悪」として糾弾するのは、相当に資本主義を例外状態にしておきたいのでしょう。
国債発行は、単なる実体経済への貨幣供給に過ぎません。
国債発行により形成された通貨に加え、「資本(モノやサービスを生産するための手段や技術)」が残るため、将来世代へのツケなどではなく、むしろ「将来世代へのギフト」に他なりません。
現在は愚かな消費増税によるデフレ深刻化に加え、コロナによって経済的に大ダメージを負っています。
106兆円でも少なすぎます。
当初予算で+50兆円、補正で総額150兆円程度を計上すべきでしょう。