カーボンニュートラルなエネルギーシステムに向けてのストーリーライン —日本のアプローチに疑問を呈する— 後編
EnergyShift(エナジーシフト)
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水素よりもアンモニアの方が安価になるスピードが早いと思っていました。グリーン成長戦略では、アンモニア生産は年間二億トン、大半は肥料と載っています。水素からアンモニアを作るとは??
再エネから水素を作るので、絶対水素の方が高くなるというロジックですが、上げDR時に水素化するのであれば費用としては非常に安いのでは?
注目のコメント
前編を読んで、とても後編が読みたかった記事。
前編の時点で、色々と反論が頭に浮かんだのだけど、「つづきは後編で!」として後編の目次が出されてた時点で、どうやらそんな論点は後編で触れられるらしい、と。そもそも、この論者、当然ながらめちゃくちゃプロフェッショナルなご経歴なので、私如きが見ている論点はご存知のはずだし。
で結局、後編(このピック)を読んでみたのだけど、そんな論点は言及しつつも価値観次第ですね、という話で終わってて若干消化不良。エネルギーは原産地と需要地、生成時と消費時を意識しないと全く意味のない議論になるし、社会の複雑系の基盤であることを鑑みるとエネルギー安保だ派生/裾野産業だを無視しては論を誤る。というその辺りは、個別のアイテム(化石燃料だ再エネ/風力/太陽光/etc.だ原発だ、FITだFIPだ、カーボンプライシングだ排出権だ…)などへの賛否や方法論によらず土台の視座として一致すると思う…のだけどそれも「価値観」なのかしら。