若手に説得力ある話をするために、中年世代は歴史を学びなおしましょう
コメント
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歴史上の人物を取り上げること自体は全く異論はなく、教養としても大切なので、積極的に学ぶべきだと思います。
一方で記事の内容が、
若い世代からのリスペクトのため
なのか、
自分の意見に説得力を持たせるため
なのか混ざっているように感じました。
自分の伝えたいことについて、相手に理解、納得してもらうために例え話を使うのであれば、相手がイメージできればいいわけです。なので、多少流行りから遅れていても問題ありません。古い、ダサいという理由でその話を聞いてもらえないのならば、それは別問題です。
逆に歴史上の人物で例えた場合に相手が知らないこともあり得るわけで、そうなると結局伝わりません。
歴史を知ってたり若者文化に詳しいことがリスペクトにつながるというより、日々自分をアップデートしていこうとしている姿勢が大事なのではないかと思います。
注目のコメント
逆に若手から煙たがられる気しかしないですが…。
話していて、突然歴史の例え話とかされると、大抵若手は「なんで突然違うこと話し始めたんだろう?」と思い、話を聞き終わり「大して例えられてないし、逆に何が言いたいかわからん」って思うだけな気はします。(もちろんそれを言ってきたりしないですが)
こういうのは結局知識ひけらかしたい欲とかが出て、話が無理矢理になることが多いので、余計なことをせずずにに自分の言葉でちゃんと要点を抑えて話すのが良いのではないでしょうか。
そもそも説得できないような話をよくわからんテクニックで何とかするより、内容やロジックを見直すべきだと思います。歴史的人物はなるほどと思うと同時に、自身の体験で上司のたとえで最も説得力があったのは、上司自らの体験談です。
特にリスペクトする上司や会社の経営陣が、自らの体験談や失敗談からヒントをくれることほど、現実味もあり「こんなにすごい人でも色々な失敗を重ねてきたんだな」と、説得力がとてもあります。
もちろん自慢話にならないアプローチに気をつける必要はありますが。私は、アラフォーになってライフネット生命に転職し、その時の上司であった出口治明さんが歴史に超詳しかったことから、ようやく自分でも勉強するようになりました。
坂本龍馬の話をしても「えー、古いですね」(ああ、古いさ)とは言われないので歴史はいいです。