メルカリが多様性のあるプロダクトになるために。CEO 山田進太郎・社外取締役 篠田真貴子が「D&I」に見ているもの
mercan (メルカン) | メルカリの「人」を伝える
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コメント
注目のコメント
「山田:そうです。ある意味、社内の多様化はプロダクトを追求した“結果”であって、「ダイバーシティ自体を実現したいからやる」みたいな“目的”ではないんですよね。より多くの方によいプロダクトを提供しようと思ったら、法務であろうと人事であろうと、組織のあらゆるセクションが“D&Iを体現する必要がある”ということ。」
会社としてより強くD&Iの思想を根付かせたい意思が伝わってくる。一方でこのようなメッセージを出すというのは、まだまだ社内に根付いていない、反対の声があるなどの問題意識があってのこととかな。
いずれにせよ、企業のトップが明快なメッセージを伝えることは大切。
ところでメルカリの広報は優秀だなぁとよく思う。どんな人にどんな経路でこの記事を届けたいかがよく考慮した記事の内容、取材対象者、テーマとなってるとおもう。確かに数字目標って単純明快ですけど、盲目になるというか、思考停止に陥ったり、目標そのものが間違ってるリスクもあったりしますよね。
組織変革のためには、目標を物語る必要があると思いますが、物語れる企業ってそう多くはないですよね。