【石川善樹】いくら便利なツールを増やしても、あなたの仕事が減らない理由
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便利な業務支援ツールが増えているのに、なぜ組織に導入するのは大変なのか。機械が仕事を担ってくれるはずなのに、ちっともヒマが増えないのはどうしてなのか。
そんな疑問を石川善樹さんにぶつけてみたところ、プロジェクトマネジメントの基本のキ、「全体最適」の視点が抜けているからだと一蹴され、なんだか悩み相談のようなインタビューになりました。
いや、でもこの話、核心を突いているんじゃないでしょうか。部分最適で効率化を求めてもダメで、全体最適でそもそもの仕事の割り振りやプロセスを見直すだけでも足りなくて、一人ひとりのウェルビーイングを含めて工程管理を考えないと、効率化もうまくいかない。
インプットからアウトプットまでのフロー全体を眺めたときに、ボトルネックのようなものが見えてくる。流れをスムーズにするにはどこを改善して、どこを遊ばせておくのか。そのあたりの整理と選択がPMのキモであり、急がば回れなんだなあと心得ました。
こういうマネジメントって、皆さんいつどこで学んだんですか?個人としては、「余人をもって代えがたい人材」にならないといけない。
一方、組織としては、「属人的なブラックボックスを無くす」必要があり、この一見相反する命題をどのように止揚するか。
それが、個人としても組織としても腕の見せ所なんだと思いました。人に仕事を振るのではなく、仕事に人を振る。
WBSで期限を気にするけどスタートは裁量にしがちだけど確かにならてない人にとってはここはスタートの全体最適が欲しいよね。
複数プロジェクトまたがったtodo管理可視化の仕組みが欲しい