「COCOA」Android版アップデート。接触通知機能の不具合を改善
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Android でもiOSでも、Bluetooth LEは電気食うからスマホがスリープの状態で、バックグラウンドで定期的に送信も受信もやるのは、OSレベルでかなり制限されるはず。となると、アプリ仕様からしてそもそも無理ゲーで、苦肉の策の再起動なのかな。一日一回再起動したらOKってのも、ちょっと腑に落ちない。
もしちゃんと動作させようとするなら、googleやapple の協力を得て、OSに特別な穴を開けてもらうとかまでやらないとダメそう。それで仮に対応したとしても、バッテリー消費が半端ないアプリになりそうな。。
注目のコメント
一日一度の再起動が必要というのはまぁちょっとないなぁという感じですが、それ以上にまずいのは、その情報がアプリを開いてもどこにも出てこないというところ。この記事を読んでないとそんな対応出来ないわけですがそれでいいのかという。
(あと、機能の割にアプリのサイズが無駄にでかい気がするんですよねぇ)もはや、
・1日に1回再起動させる
↓
・1日に1度は必ず起動する
↓
・1日に1度は、他者との接触意識する
↓
・コロナ対策意識が持続する / 高まる
という狙いだ、とでも言われない限り、納得感がない。なんとかならなかったのか。
ちなみに、
『計36ケースの動作検証を実施。1メートルの距離で20分間近接させ、一方の端末から同アプリに陽性者としての登録を行い、テスト環境を経由してもう一方の端末において接触が検知・通知されることを確認した。また、1メートルを大きく超える距離や15分に満たない接触については、通知されないことを確認したとのこと。』
→これを発表する意図はなんなのだろう。36ケースもやったと聞いたら安心してもらえる、と思われてるのだろうか。IT界隈が、「36ケース?もっとテストすべきケースあるのでは?」となって、自主的にあれやこれやテストケース出してきて、結果行政側がそのテストを行う、みたいな流れが生まれたら面白いけど。