【落合陽一×山口周】資本主義をいかにハックすべきか?
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今までの資本主義の中では多様性への配慮がなかなか行き届かなかった。ニーズを満たした時の受益者が少ないことに対してはうまくお金が回らなかった中で、クラウドファンディングやその他の「声を届けるメディア」をはじめ新たなテクノロジーにより新たなお金の流れが生まれてきているとのこと。
一方で落合さんが話していたクラウドファンディングで、コアラを助けるためのリターンでコアラのウンチペーパー1万円が勢いよく売れていく中で、アフリカの子ども支援のリターンでアフリカの子どもからの御礼の手紙数千円があまり売れなかったという話しが印象的でした。
テクノロジーの台頭で新たなお金が動く仕組みがあっても、そこで一人一人がどういう決断や行動を取るのかはそれぞれの軸や感性にかかっているのかと。
その意味においては、
そういう感性にうまく訴えかけられるセンスを持てるような教育、
一人一人が感性を磨き続けるような意識と行動、
その変化/過程において両者をうまく繋ぎ合わせるセンスのある媒介者も存在
も大切なのかなーと考えながら聴いてました。落合さんを、もっとファシリテートした方がいいですね
せっかくの山口さんトークの場、黙っちゃいましたよ笑
「声の大きい人」に対するグランドデザインなど、
ファシリテーターがきちんとやらないといる意味ない。アパレルの話や具体的な話も多く、メモりまくりながら観ました。全てを理解出来た訳ではないけれど、今自分に出来ることは、今働いている会社で廃棄をゼロにするだとわかったのでそこから動こうと思います。そしてそれをただ社内で良かったよくやった、で終わらせるのではなく、お客様や社会とその「良かった」をシェアすることによって「良かった」が世界に広がり、廃棄が減り、汚染が減り、搾取されない真っ当な物作りの世界に繋がるようにしていきたい。
理想は大事だけれど、まずは1歩実行します。