【安永雄彦】異色のビジネスマン僧侶、築地本願寺を「経営改革」
NewsPicks編集部
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先日、初めて本堂の中に入り、立派なパイプオルガンがあることを知りました。外見に劣らず中も見所があって良かったです。時間が無くてインフォメーションセンターは寄れなかったのですが、また行ってみたいです。
注目のコメント
興味ある連載。 ビジネスの世界と築地本願寺の改革、一見遠い世界のようだが、実は同じ世界。
機会を大切にして「断る理由を探さない」と言う姿勢を 見習いたい。 時間とタイミングを大切にして 今すべきことに飛び込んでいく安永氏の経営改革を知りたい。「迷ったら『イエス』と言う」のは簡単そうですがなかなかできることではありません。行動経済学が示すよう人間はプラスとマイナスを考えると必ずと言っていいほどマイナス、リスクに引っ張られるからです(だからマスコミもネガティブ・ゴシップ話が大好きなのです)。自分の行動も、部下や学生に任す時も、無理をして「イエス」というくらいで初めて新しいものが見えてくると思っています。
改革が成功する共通点は、早いうちに周りと「信頼関係を築く」ことだと確信します。「業界の常識にとらわれず、革新を続けていく」、最後の言葉響きますね。
「これまでこうしてきたから」や業績の悪さを気にしない組織体制を改革していくのは、ものすごいパワーとエネルギーが必要です。しかし、現場や色んな立場の人たちの声を聞くと、実は多くは改革を望んでいるし、その声を発することで共通の目的が生まれる。
結果が出始めると周りもワクワクし賛同し始めたら、チームのチカラは不可能を可能にします。だからこそ改革はやりがいがあり面白いと痛感します。