【核心】あなたがフェイスブック、LINEで「満たされない」理由
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とても使ってみたいなと思いました。
先日来、クラブハウスが爆発的に広まっていますが、自分も使ってみて、話をしていたらなんだか元気になっている自分に気が付きました。これはどうしてなのかと思うと、つまり、寂しかったからだと思うのです。
この一年、めっきり人と話す機会が減りました。気が付かないうちに自分はとても元気がなくなっていたなあと思います。もちろん、コロナ禍以前からも文字での即時のやり取りに疲れは感じていました。
人間は文字に考えを託せるようになってから、そんなに歴史は長くありません。文字にできない曖昧なもの、モヤモヤとしたもの、そういう、話し言葉や内なる声は行き場を失っているのだと改めて感じます。
書き言葉にならないもののコミュニケーションこそが人間を人間たらしめているわけですが、文字通り人間性を回復することをこうしたコクーンのようなメディアは目指しているのだなと思います。
使ってみたいと思いますし、この先にどんなサービス展開があるのだろうと思います。スマホを開くと、あっという間に時間が吸い取られていく感覚があります。Slackを確認して、ついでにTwitterもインスタもとやっているうちに、時はすぐ経ってしまう。しかも後味が悪い。
1年前、「アプリの滞在時間はできるだけ短い方がいい」と話す元Facebook社員のモンガ氏に出会いました。
広告をベースにしたビジネスモデルだと、滞在時間を伸ばさざるを得ない。だから課金型のクローズドな空間を作りたいと話していたモンガ氏。
果たして彼のビジョンは、どこまで実現に近づいているのか。その試行錯誤について、話してもらいました。元Facebook出身、YCも通った著名起業家。
ユーザー課金型で有料アプリだったWhatsappは、当時主流だったSMSより圧倒的に安く、初期から大幅にユーザーを伸ばしました。
そのWhatsappより高い値段設定で、大手SNSもある中、自分の人生にコクーンがないと行きられない、というユーザーがどのくらい増えていくかが勝負になりますね。