コーヒーがマスクや燃料に?大量に捨てられる「コーヒーかす」問題を解決する、世界のテックスタートアップ
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
学生時代にベトナム料理店でアルバイトをしていましたが、確かにベトナムコーヒーのかすが毎日大量に出ており、勿体ないなぁと思っていました。なお、日本では埋立というよりも、焼却やサーマルリサイクル、事業者からの排出であればこれに加えて肥料化や家畜用飼料化が主な処理ルートとなるでしょう。
関連して、日本でもコーヒー豆を衣服に使う取り組みがありましたね。
https://newspicks.com/news/5317261?ref=user_1549708
個人的には、コーヒー粉Kafflourに期待します。
コーヒーかすを小麦粉代わる食材として使うと廃棄されるものが極限まで減らせるでしょうし、コーヒーショップでこれで作ったお菓子を販売したりすれば、循環をアピールできそうです。「土と内臓」 https://amzn.to/2MiuEH7 を思い出した.
地質学者デイヴィッド・モントゴメリーと,妻の生物学者のアン・ビクレーの夫婦が家を購入して理想の庭造りをしようとした.土壌対策として有機物を土に入れようとし,木くず,落ち,木材チップ葉,そしてコーヒーかすを集めて庭に積み重ねはじめた.徐々に土の色は変わり,最初は見つからなかったミミズ,昆虫,カラス,ハクトウワシが集まって食物連鎖が復活.五年も経つと庭は完全に蘇ったのだった.日本にもコーヒーかすからお茶を製造するベンチャーがあります。APT womenのプログラムでご一緒させて頂いたサステナビリティ・アジア社は、独自製法でコーヒー果実の皮(カスカラ)からカスカラ茶を作る活動をされています。
https://www.sustainability-asia.net/
価値がないと思われていたものに新たな価値を見出し新たな市場を創造する活動は応援したいです!