ハンズオン型VCの草分け、グロービス仮屋薗氏に聞く―、M&Aユニコーン創出でエコシステムのさらなる発展を
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師匠の仮さんによる日本スタートアップ黎明期の話。
ネットバブルでベンチャーブームに沸く中、当時僕は学生で周りの面白い連中は皆、「何かインターネットってすごいやつが出てきた、起業だ!」とざわめきたっていた。ご多分に漏れず僕も起業に興味を持ち(石橋を叩き割ってしまい絶好のタイミングを逃してしまうのだが)、そんな仲間とつるんでいた。
その連中が溜まり場にしている所があり、卒業して8年後グロービス・キャピタル入社して、その溜まり場がネットエイジという会社で、仮さんが社外取締役やっていた投資先だったことを知る。
歴史と自分の体験がつながるような不思議な感覚で、その仮さんの薫陶を受け、今があり、仮さんには感謝で頭があがらない。最終的にはコロナの拡大が始まり断念しましたが、昨年資金調達を検討した際仮屋薗さんには親身になってご相談を受けていただき、本当に感謝しています。
また次のその機会が来たら、是非こういう人から投資を受けたいと欲しいと思う方でした。
企業や投資は最後は事業価値やリターンによってその価値が測られることになるのでしょうが、それはあくまで結果。
その過程においては、事業家も投資家も自分自身がプロダクトそのものであり、人こそが価値。
成功されたVCの方は、成功された経営者の方に負けず劣らず立派な方が多いと感じます。日本のベンチャー黎明期からの話含めて多く、是非読んでいただきたい。
このような時代、その困難の中で立ち向かったスタートアップ・VCの方々がいたから今のエコシステムがある。
そして記事でもリンクがあり触れられているベンチャーキャピタリスト十二訓、ぜひ見てほしい(下記)。
https://www.globiscapital.co.jp/ja/about/value/