「在宅勤務定着を」56% コロナで管理職は労働時間増
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うーん、育児や介護などなんらかの業務上の制約を抱えている人が管理職になりにくいからこそ、この問題が出ているだけなのかも?
実際、管理職かどうか関係なく、家族がいる人は家族の時間や動きに合わせて強制的に仕事を止めないといけない場面って結構あるから、労働時間を長くしようと思っても意外と足枷があるんだよね。
ということは、ある意味管理職の残業が増えているのは、会社に出社している率が高いことが理由の一つ、だったりするのかも?
勝手な予測だけど、管理職は相対的に社畜度高め(?)な人の割合が増えるので、有事を想定して自宅を会社の近くに構える率が上がる気がする。そうすると通勤距離が長かったり育児や介護などの事情により出勤できない社員の代わりに出勤となり、電話、郵便、印刷、押印、各種書類処理などアナログ要素が残るものを職位関係なくパシリにされる、その結果本来の仕事がなかなか進まない、となるケースはそれなりにあったのかも。
注目のコメント
下の方にひっそりリンクがありますが、郵送調査全体もお勧めです。(できれば年齢や地域なとでクロスでみれるともっといいのですが…)
リモートワーク時代のマネジメントについて、「在宅勤務の部下に仕事を頼めず残業が増えた」と記事内にありましたが、そもそもの仕事の見直しが必要です。また、単にツールを導入して"監視"するのではなく、チームマネジメントの在り方を考え、お互いがどうコミュニケーションするのが最適か、もっと色々な事例が出てくるといいですね。記事自体よりも、実際の調査データが付いているのでそれを見て色々考える材料にしたい。
最近は、記者によるまとめだけでなく、詳細データを付けた記事が増えていて、良い傾向だと思います。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/postal-mail-research-2020/#/?current=section-0時代も変わってきていることですし、郵送調査とオンライン調査を並行して行ったらどうでしょう?無作為に抽出しても、結果的に郵送調査に回答するのは、比較的年齢の高い、時間的にも余裕のある人が多いように思います(仕事や家事・育児に追われている人は、紙の調査をゆっくり読んで答えて、返信用封筒に入れて、投函している余裕は中々ないのでは)。
仮に同様の調査を無作為にオンラインで行ったとすると、結果として得られる回答者属性は、おそらく郵送の場合とは異なるでしょう。
調査手法が変わると経年変化が見られないという指摘もあるでしょうから、いきなり全てオンラインにするのではなく、数年は郵送調査も維持したら良いと思います。郵送調査とオンライン調査で結果を比較したら、新たな示唆も得られるのでは。