緊急事態宣言要請の背景、一日“1000人超”で判断か
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東京都庁内で取材中の、TBSテレビ社会部記者の解説です。
https://youtu.be/Oe_qJJf87Uk
●1月1日時点で、コロナ患者用に確保している病床の8割近くが埋まり、入院調整ができない事態も起きている。
●今後、休業要請について、飲食店だけでなく「別の業種」にも要請を行う可能性もある。
この2点がポイントです。
きょうの東京都の感染者発表、年代別の内訳は20代が最多の213人、次いで40代138人、30代137人で、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は118人です。
実際に、政府が「緊急事態宣言」を出すには、専門家の意見を踏まえた検討が必要で、もう少し時間を要するようです。今緊急事態宣言を出す事はメリットよりデメリットの方が大きい。
後2ヶ月程頑張れば、高齢者のワクチン接種が始まる。
医療崩壊を防ぐ事は大事だと思うが、今緊急事態宣言を発出すれば、今後オリンピックの開催にも影響が出てくる。
また、次緊急事態宣言が出ればかなりの企業がもたない。
国が保障と自粛をセットに打ち出す事が可能であれば乗り切る事は可能になるが、MMTでも自国内経済が立て直る事はない。
言ってしまえば、次4月と同じ様になれば、今の子供達は将来日本から出た方がよい状況に陥りかねない。
医療崩壊における人的被害も大変だが、緊急事態宣言後の経済から来る被害の方が将来における甚大な被害をもたらしかねない。
もちろん医療崩壊を防ぐ為に努力は必要だが、それは経済を止める事ではないと思う。もし緊急事態宣言が人の移動を食い止めるアナウンスという意味でやるとしても、それは愚策ではないだろうか。もしも、本当に1000人越えが理由ならば、頭が狂っているので誰か止めて欲しい。1000人というのは単に節目であって、それによって何かを決断するような根拠のある数字ではない。バカも休み休み言って欲しい。「気分」で決めているだけではないか。