国連特使に水野GPIF元幹部=持続可能な投資担当
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注目のコメント
これは大抜擢ですね!
国連においても民間の機関投資家の世界においてESG投資の概念を広められた水野さんの手腕に期待したいと思います。途上国におけるSDG関連需要は官の資金だけでは到底足りないので民間の資金動員が必須で、ESGの分野で乱立しているガイドラインについても方向性が醸成されることも期待したいです。年末に嬉しいニュースですね。国連はいろいろなパワーゲームの場ですが、特使ということであれば自由度も高いでしょうし、欧州主導で進んできたESG投資議論に、多様な考え方やパスがあることもインプットしていただければと期待しています。
著書「資本主義の再構築」(邦題)を記されているハーバード大学レベッカ・ヘンダーソン教授も同書の中で持続可能な投資を実践されている水野さんについて高く評価しています。
彼女の授業も10年前は受講生が少な過ぎて寂しいかぎりだったとのことですが、近年はすっかり人気講座になっています。
ハーバード(特にビジネススクール)といえば、お金儲けを学ぶ場ですが、そんな資本主義の士官学校でもサステイナビリティが重視されているんですね。
国連特使に就任する水野さんの国際貢献に期待マックスです♪
資本主義の再構築 公正で持続可能な世界をどう実現するか (日本経済新聞出版) https://www.amazon.co.jp/dp/B08LMXY954/ref=cm_sw_r_cp_api_jNw7Fb84A6F7V