豪州ワイン業界が悲鳴=「いじめっ子」中国、高関税―日本市場へ期待も
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オーストラリアの製品って基本なんでもヨーロッパからの輸入品と国内製造品が同じぐらいの値段設定だから、輸出しようとしたら競争力ないと思う。物価高いからかなぁ。ワインも然り。
自力で15ドル前後の美味しいの見つけるのはギャンブルだから、結局人んちに持ってくワインは30ドルぐらい出しちゃう。そしたらヨーロッパのワインもそのくらいの値段で美味しいの買えるから、そっち選んじゃうことも多い。
注目のコメント
かつてフランス高級ワイン市場でも2000年代後半に急激に中国市場へ傾倒したものの、諸々の事情で頼り切れず、結局安定した日本市場が見直されることとなりました。
今回はオーストラリアが危機に瀕しているようですが、これを機に日本への販促も見直されていることは、両国にとって好機かもしれません。現在の輸入市場はチリワインの増加に押され、オーストラリアの国別シェアも下がり、拡大する日本のワイン市場のなかでは出遅れている感はあります。20年前に始めて飲んだオーストリアワインが、まるでボルドーのような深みがあり感動したことを思い出します。ぜひとも、日本での活性を待ち望んでいます。