QRコード決済市場規模、1兆8369億円に急伸 24年には10兆円超
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田舎行ったら3%前後と言われるカードの手数料やPOSへの投資に二の足を踏んでたお店がいっぱい。それ以前に変化や新しいことに理屈じゃなく拒否感のある店主がいっぱい。そこをムーブメント起こしてこじ開けたpaypayの力技。UXがカードやFeliCaに劣るっていうのはそういう意味ではまた別の話しなんだろうな。
注目のコメント
QRコード決済市場は、PayPayローンチ以降、インセンティブ競争が加速し、キャッシュレス推進施策とコロナ禍が相まって急成長しました。
ただし、成長しているのはQRコード決済市場に限った事ではなく、キャッシュレス市場全体が急速に伸びています。
電子決済総覧によると、クレジット決済市場が73兆3,565億円(2019年)から最大103兆8,503億円(2025年)へ、非接触IC型やサーバ管理型の電子マネーを含むプリペイド決済市場は11兆7,958億円(2019年)から最大20兆1,865億円(2025年)へと利用規模が拡大するものと推定しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000031359.htmlもともとブルーオーシャンといわれた世界ではありますが、コロナが加速させて違和感なく浸透させた部分もありますよね。
ただ、参入障壁も低い分、競争激化で、再編も早そうな気がします。
いずれにせよ財布に現金はもちろんカードすらなくても生活できるようになったこと、私たちがスマホに依存して生活している証拠な訳ですが、投資でいうと、ひとつのかごに全部盛った状態でもあります。日本においてはクレカと電子マネーが先行して普及。特に電子マネーはピッとコンタクトレスで済むので、中国と違い日本におけるQRコード決済はむしろUX的には後退。
なので、日本では、めんどくさいQRコード決済はクレカのコンタクトレスや生体認証等までのつなぎのワンポイントリリーフに過ぎないと個人的には思っていました。
そんな私の見立てとは逆で、まだまだ伸びるんですね。