楽天モバイル、宇宙に携帯基地局 日本全土をエリア化する「スペースモバイル計画」22年開始めざす
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確かに後発組の起死回生は、他がしておらず、インパクトがあり、一足飛びな事業が必要なんでしょうけど…
宇宙だけに、地に足がついてない感が拭えませんが。
目先(来年の3月以降)の利用者数や、地上の基地局問題など、クリアしないと22年は、どうなっているのか、心配でなりません。
だって、今の魅力がわからなくて…
注目のコメント
SpaceXのStarlinkやAmasonのKyperの競合となるASTという会社との提携。
低軌道衛星を使った通信の特徴として、ある国の上空だけでなく、全地球的にサービスエリアを拡大可能という点がある。一方、技術的に可能でも行政的にはハードルがある。低軌道通信衛星がある国の上空で電波を出す場合、その国の無線免許を取得する必要がある場合が多い。日本の無線法もそのように規定している。そして、日本の無線免許(ビジネス用)は基本的には海外の法人が取得することはできない。研究や実験目的は別だが。
AST社は、サービス拡大のために日本の法人と提携してその法人が免許を取得する必要がある。そのパートナーが楽天モバイルということだ。ちなみにStarlinkにはKDDIがかかわっているようだ。低軌道での衛星通信はSpaceXやOneWeb(ソフトバンクが出資していた)など複数あり、そのレッドオーシャンに飛び込むことになるので、なかなか勝ち残るのは難しそう。グローバルなサービスなら衛星利用も一つの手だが…。