アジアのデジタルスター100人 フォーブス初のリスト、渡辺直美ら選出
コメント
注目のコメント
石原さとみさんが結婚したときに中国のweiboではトレンド一位になりました。しかし中国でマスメディアやネットメディア問わず、公に石原さとみさんがでているわけではありません。見るのは日本のテレビ番組が不法にアップロードされているものばかりです。
この状況はもちろん石原さとみさんに限られているわけではありません。日本の芸能人がSNSで話題になることは多々あります。しかし日本の芸能人あるいは芸能事務所はそれをマネタイズできていない。日本の市場にとどまらずアジアで活躍できるポテンシャルは日本人芸能人にはあると感じます。
渡辺直美さんも芸能事務所、吉本興業のこれまでの方針に基づいて芸能活動を行っていたら、このような影響力を持ちえなかったでしょう。ある種、事務所の中で異端だった彼女が独力で世界への扉をこじ開けたのです。
この状況ビジネスチャンスがあると思いませんか。デジタル化の影響は、この領域にも広く及んでいることを改めて認識した。歌って踊れるだけの時代が終焉を迎えていますね…。表面の着飾ったキャラクターに加え、裏面の個としての思想を共有し、発信することが共感を生んでいる。コネクトするチャネルへの影響度合を理解している者が熱狂的なファンを作る時代となっている。アナログでは難しいことも、デジタルだからこそできることがあることを理解したい。憧れるスターをこんなに身近に感じられる日常は、少し前では存在しなかったですよね…。
デジタルスター、新しい概念ですね!
これからの時代は、パフォーマンス力だけではなく、ソーシャルメディアでの発信を前提とした企画力、プロデュース力、クリエイティブディレクション力が総合的に求められるようになるようですね。