米Amazonが次に「破壊」する9つの業界
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薬局業界において、16年の医薬品や薬の販売認可、18年のピルパック買収が「アマゾン・ファーマシー」の実現を大きく進めたように感じます。
アレクサのアプリは医療機関が簡単な質問に答え、緊急時に警報を送り、治療提供者とやり取りできるとありますが、記事にあるように、今後オンライン診療が進む流れにおいて、医療機関と提携して処方箋発行後、アマゾン・ファーマシーへ即時発注というスキームも組まれるのではないでしょうか。
注目のコメント
君の会社の事業分野にAmazonが参入したら、早々に撤退した方が良い。Amazonにシェアを奪われて儲からなくなるからね。
そして君の会社の事業分野にAmazonが参入しないなら、早々に撤退した方が良い。きっとその事業は儲からないから。
という昔聞いたジョークがありますが、笑えなくなる人が増えるかもしれません。健全な危機意識は必要ですが、あれだけ企業規模が大きくなったGAFAが進出するからには、相応に市場が大きくかつスケールが出来るビジネスである必要があります。良く「銀行が危ない」という話がありますが、各国での免許取得などの規制対応も面倒だし、大して儲からない銀行業に参入するとは思いません。GAFAが進出する程は大きくない、ニッチで高利益な事業を展開している企業が勝ち組かもしれません。
詳しくはBenedict Evansさんが有名なメルマガで最近語っていました。
https://www.ben-evans.com/benedictevans/2020/11/19/are-you-a-sealちょっと量が多すぎて読むのに時間がかかりますが、Amazon式業界破壊マニュアル的な内容。
お客様とのデジタルな繋がり方から如何にビジネスを構築出来るのか知りたい人には是非読んでいただきたいです。