『鬼滅の刃』はなぜ「完結」したのか
コメント
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鬼滅の一番のドライバーは「共感」
・多くの鬼がいたが上位の鬼にフォーカスをあてた
・その分、敵キャラの鬼の「なぜ鬼になったか」にページを費やした
→結果として悪役にも共感できるストーリー展開
→結論、味方・敵にも共感できる
→敵とはいえ、無残という鬼になる・ならないの意思関係なく強制的に鬼にする能力
→その背景別に強さへの追求・コンプレックス・思想など様々な背景がありながら味方・敵の背景を描かれている
という「味方だけでなく敵にも共感でき、本人の意図に関わらず結果として無残の強い味方を増やしたい(強いやつを鬼にしたい)という目的に巻き込まれた人々の葛藤」な漫画だなと感じました
注目のコメント
本当に「なぜ大ヒットしたのか?」が色んなところで永遠に語られそうな名作を超えた名作ですね。
設定自体はJOJOにスタンドが出てきたときのような、
大発明品があるわけではないように感じます。
しかし、死の直前にその人生を振り返るのは秀逸でした。
現場でその人格を描くだけではなく
時空を超え
鬼になるには鬼になる理由があり、
煉獄杏寿郎になるには またそれ相応の過去がある。
半沢直樹もそうですが、
私利私欲を捨て
身命を賭してでも
人のため世のために責務を全うする...
その姿が今の時代にフィットしたのでしょうか。
映画2回目 見に行ってきます。過去のジャンプ漫画では「スランダンク」も人気絶頂の時に連載を終えています。ダラダラと引っ張るのではなく、クライマックスで終わる。そういう潔さもまた、人々の記憶にストーリーが鮮烈に刻み込まれ、伝説として残っていくことになるのかもしれません。
家庭の事情で漫画家を引退するとのことなので完結のタイミング含め少なからず影響していると思われます。
【鬼滅の刃の作者】吾峠呼世晴の引退の理由は何?親の介護や家業を継ぐの?
https://funfunfun-trendlabo.xyz/gotogekoyoharu-retirement-reason