働き続けないと「ださくなる」。食うに困らなくなった人には、世界をもっと変えてほしい
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特集「あなたはいつまで働くのか」の第3回では、経営共創基盤の共同経営者・塩野誠さんに取材しました。
偉大な人でも一夜にして大金を稼ぐようなことがあると働かなくなり、その結果として衰え、“ださく”なってしまうのを幾度も目にしてきた。そのたびに悲しい思いを抱きつつ、「食うに困らない立場になった人たちには、もっと世界を変えるような面白いことをしてほしい」
ドキッとする言葉満載でした
注目のコメント
一定の収入があると収入から得られる満足感は逓減していくので余った時間は無駄にせずにさらにお金で買えない満足感が得られるものに仕向けるのが自分にとってもハッピーですよね。それを分かっていてもなかなか難しいのでしょう。。。お金持ちになっても社会を変えようとしている富裕層もたくさんいますが、ビルゲイツの様に元々社会を変えた起業家の方が必然的に多い様な気はします。
宝くじなどに当たっても幸福度は上がらない、という話はききますが、自分の力ですごい大金を手にした人の幸福度はどうなのか、気になります。なんとなく、そういう人はそのお金を元手にもっとすごいことをするイメージがあったのですが、この記事の通りさっさとアーリーリタイアしてしまう人も多いのでしょうか。
お金持ちには良いことをして欲しいなと思っています。
『お金に関しては人それぞれでいいとは思いますが、働き続けないとすぐに衰えてしまうと思っています。私は、一夜にして大金持ちになった若い人を何人も見てきました。そうした人が全然働かなくなり、別荘やいい車を買って、ゴルフ場に好きな人といるだけになってしまいます。もうちょっと何か面白いことをやってほしいですよね。もう少し世界を変えてほしいじゃないですか。せっかく食うには困らない立場なのだから』