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大事なのはいかに幸せに死ぬか―。「一生遊べる」資産保有者が、働く理由

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  • 株式会社ハウテレビジョン 執行役員 新規事業開発室マネージングディレクター

    28歳で自社を約25億円で売却、10年以上不労所得で生活した後、なぜか40歳で再び事業を興した、カカクコム創業者の槙野光昭氏に取材いたしました。20代アーリーリタイアを達成した人の考えは、とても意外でもあり、しかしとても納得しました

    ・新卒時の目標は「40歳、無職、資産5億円」。前倒しの20代でカカクコム売却で資産25億円を作り「自由」を獲得
    ・旅行、ダイビング、月500万円の不労所得……でも「何か物足りない」。ママチャリをこぐ自分は「命を燃やしていない」。そして起業
    ・人生で一番大事なのは「幸せな状態で死ぬこと」。そのために「何歳までにいくら必要か」を意識すべき。なぜなら「働く」ことは「稼ぐ」ことだから


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