【投資から読む】真のブランドの正体
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注目のコメント
「アトカの投資塾」素敵なネーミングですね。
番組『Investors』では伝えきれなかったことが含まれていて、考えの整理としてとても良いです。徐さんのまとめがとても適切ですし。
良いことかどうかの価値判断はさておき、コロナ禍によって「貧富の差の拡大」という長期潮流が加速しています。
これも所謂高級ブランドにとっての追い風になっていることは間違い無いですね。「INVESTORS」の番組に出演している私(アトカ)が、長期株式投資の専門家である奥野さんによる投資塾で学んでいます。
私自身株についてきちんと学んだことがないので、「INVESTORS」実践編のプレゼンでは様々な株を手探りで分析しており、勉強編では念入りにメモを取っています。
今回は、投資観点から見た「真のブランド企業」についての深堀り。
エルメスやティファニーといえば王道のブランドですが、ユニクロもブランド企業だということには驚きでした。
なのに、吉野家はブランド企業ではない。
なぜかと言いますと、いくつかの理由がある中の一つは、吉野家の牛丼を食べる時は吉野家というブランドにお金を払っているのではなく、吉野家で働いてらっしゃる「人」にお金を払っているからです。
今度吉野家に行く時の見方が変わりますね。
これまでは吉野家の牛丼の美味しさに気を取られていたのが、もしかすると働いてらっしゃる従業員のサービスの質の方に着眼点が行くかもしれませんね。「人」にお金を払っているので。
その他にも、ブランド企業は雇用の面でも優れていることや安い原石を磨いてバリューを出しているということなど、私も受講しながら「あっ、そうなのか。なるほどね。」という新たな気づきが多かったです。
株初心者の方々も株に馴染みのある方々も、両者にとって読み応えのあるインタビュー記事になっていますので、是非ご一読ください。ブランドには哲学とものづくりへのこだわり(デザインも含めて)だからこそロングセラーがありアイコンができる。
ものづくり、物の価値は根幹にないと。だからこそ作り手を大切にするっことは必然ですね。 良いもの➕伝説。ブランドの物語。