「鬼滅の刃」興収275億円に 「タイタニック」超え歴代2位
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鬼滅の刃は作画が素晴らしいことはもちろんなのですが、物語が非常にわかりやすいかつ、感情移入がしやすく感動することがヒットの要因だと思います。だからこそ、老若男女にウケる作品になってここまでのヒットとなっていると思いました。
それにしても他の映画とは一線を画す程の売れ行きですね
売れ行きグラフを見たけど一つだけ角度が全く違う
注目のコメント
東宝は来年1月には「シン・エヴァンゲリオン」も控えている.これもヒットが約束されている(正確には,ヒットしないといけない作品)ので業績が凄いことになりそうです.
いやぁ凄いです。
非常に美しい映像や感動的なストーリーもさることながら、製作委員会の出資構成の工夫とそれによるプロモーションも奏功したと見ています。
背景にはテレビ局が入らない製作委員会方式。(製作委員会=製作や配信等のための出資者グループ。ワンピース等ではTV局も出資。なお、エヴァンゲリオンでは作者による単独出資というユニークなスキームです。)資金力もTVチャンネルもあるTV局が入ることで有利な点は多い一方、どうしてもプロモーションや配信で出資者であるTV局に配慮してしまいます。そのため、TV局を製作委員会に入れないことで、その配慮をなくして幅広く配信・プロモーションを行えたこともヒットの要因かと考えてます。Abema等のネットでの視聴が増えていたことも時代背景。特に若年層においては、TVとネットでは重ならないユーザーも多いと感じてます。
なので今回のヒットは、従来のTV依存型のプロモーションから、TV・ネット等のマルチチャネルのプロモーションへと時代が切り替わる分岐点と位置づけられるようにも感じてます。
参考:https://www.youtube.com/watch?v=aK5lKUXJ_94女性ヲタの世界では、煉獄さんを「300億の男」とすべく、足繁く何度も観に行っているようです。
コナン映画は安室透目当てに100回観た猛者がいたそうですが
日本の文化は女性ヲタで持ってますね