スタートアップと大企業における5つの違い
コメント
選択しているユーザー
スタートアップでも大企業でも、従業員でも経営者でも、それぞれに学ぶことがある良記事。
特に大企業からスタートアップに入社する人へのオンボーディングコンテンツとしてまさに教科書になりえる。
お金(予算)、事業の進め方、イノベーションの定義、姿勢、仲間意識、どれも首がもげるほど納得で、これを説明すべきだったのかとただただ納得でした。
一方で、スタートアップが大企業へとどう変わっていくかを読み取れるのが面白いです。お金の使い方、スピードと信頼のバランス感覚、CanとBetterの違い、評価としての加点方式と減点方式、仲間意識の醸成などは起業家が経営者になる過程で悩むポイント。
自身の置かれる立場によって読み方が異なるでしょうが、大変参考になる記事だと思います。転職を考えている方、取引先としてスタートアップが相手となる方(同様に大企業も然り)にはぜひご覧いただきたい。
注目のコメント
大企業とスタートアップの双方を経験していますが、ビジネスを推進する上で重要な事は相互理解だと思います。
スピード感の違いはよくある論点ですが、例えばスタートアップから大企業に提案するには、大企業の意思決定プロセスを理解し、意思決定者やスケジュールなどから逆算した提案になっているか等も採択されるには重要なポイントです。大企業の意思決定がスムーズにいくような提案の工夫も必要だと思います。スタートアップと大企業、違いがわかりやすく説明されている良解説だと思います。
個人的にその先の思考をすると、
例えばスタートアップが上場するなど大きな節目を越えたとき、
どこから大企業なのか。
規模なのか、歴史なのか、動き方なのか、文化なのか。
スタートアップ的大企業、というジャンルも存在している気がします。